国民健康保険と国民年金の切替手続きをしに役所へ行ってきました
前エントリの通り、11月末を持って退職したので色々な手続きが必要になりました。
本日はその中の
国民健康保険への切替
国民年金への切替
をするために自分が住んでいる地域の役所まで朝一で足を運びました。
(役所は出来るだけ朝早く行ったほうが良いです。結構混むので待ち時間がかかります)
国民健康保険の切替
退職すると「勤務先で入っていた保険組合を継続して加入する任意継続」、「国民健康保険」、「家族の被扶養者」になるの3択を選ぶことができます。
ぼくの場合、被扶養者にしてくれるような人はいないので
「任意継続」or「国民健康保険」の2択になります。
ネットで調べると任意継続にしておけという意見の方が多いような気がしますが、
両方の費用とメリット、デメリットを比較した結果、
ぼくの場合は国民健康保険の方が負担額が軽いのでこちらを選びました。
両者の違いについては、住んでいる地区、所得額、扶養者の数、年度によって大きく変わってくるのでとてもじゃないですがここには書ききれません。自分で調べて下さい。
結構複雑なので分からなかったら、最寄りの役所に電話窓口があるはずなのでそこで聞くと良いです。
国民年金の切替
これは特に選択肢がないので悩む必要はないですね。
今まで支払っていた「厚生年金」+「国民年金」の2階建てだったのが
「国民年金」だけになります。
国民年金は一律定額で15,250円です(平成26年度)
注意!最新の情報は日本年金機構のHPで確認下さい
日本年金機構
ただし支払い方として毎月払うか、半年分、1年分、2年分を一括で払うかで
料金が減額される場合があります。
当然一括でより期間が長いほうがより減額されます。
退職時にもし懐に余裕がある場合は一括で払っておいたほうがいいかもしれません。
ここらへんの支払い方法については役所で申請はできず、申請用紙をもらって
銀行、または郵便局で申請することになります。
申請は必ずしよう
これら2つの申請ですが事前に調べていたこともあり、わりとスムーズにできたので
15分程度で終わりました。
「メンドクサイ」で放置しておくと最悪の場合、割増の延滞金を取られる場合もありますし、医療費全額負担になるかもしれません。
できるだけ早く手続きした方がいいですよ。