無職なので雇用保険説明会に行ってきた
雇用保険説明会とは
先日、最寄りの職業安定所に行って失業申請の手続きをしてきました。
今日は初回説明会として雇用保険説明会に行ってきました。
ちょっと大きめの映画館ぐらいのホールで、出席者は100人程度、結構失業者多いようです。
この説明会は必須参加なんですよね。
参加しないと失業給付の支払い開始が延長、最悪の場合中止になることもあります。
なので当然ごとく行きました。
説明会の流れ
- 受付
- 資料配布
- 雇用保険の大まかな説明(30分)
- DVD鑑賞(1時間)
- 配布された資料の説明(30分)
DVDの内容は自動車学校で見るような感じの説明ビデオでした。
DVDの説明の中でひっかかったのは「働く意思がない」について。
どのような状態がそれを指すかって説明があったんですがその中に「給料や就業時間などに拘る」(記憶曖昧)というのがあって、違和感を感じました。
つまり給料とか就業時間に変なこだわりを持たずちょっとぐらいアレでも妥協しろってことみたいです。
穿った見方すると、最近のブラック企業みたいな土日出勤、毎日終電、給料は雀の涙みたいな労働環境でも我慢して働けみたいな感じに読み取れちゃう。
あとは不正受給について、我々はコンピュータでデータを管理しているから不正は必ず見つけるみたいな感じの説明でバックにブレードサーバーとPCで作業している人の映像が流れたけど、あれどう見ても職安職員じゃなくてインフラエンジニアにしか見えない・・・
もちろん不正なんてするつもりもないですけど
不正ってのは受給期間中に仕事で収入を得たにも関わらず、それを申告していない状態を指します。
ただし収入が発生しなければ申告しなくていいわけじゃなくて、例えばボランティアも申告する必要があります。
これ例えばOSSにパッチ投げるとかも申告対象になるんですかね?
今回は会場の都合とかで質問は受け付けられなかったので、次回の初回認定日にでも聞いてみようと思います。