ごみの自己搬入をやってきた
引越しした際に色々大きなゴミが出たので、まとめて捨てるためにゴミの自己搬入をやってみることにした。
自己搬入のやり方を確認する
名古屋市のHPから自己搬入のやり方を確認する。
名古屋市:ご自分で処理施設に搬入する場合(自己搬入)(暮らしの情報)
まずは各区の環境事業所に電話してどのようなモノが捨てられるか確認した。(なんでも捨てられるわけではないみたい)
重い金属系のモノ(ダンベル、バーベルプレート)は捨てられないと言われ、代わりに金属の引取をしている会社を紹介された。
車を調達する
ゴミを処分場まで運ぶのに車が必要なので、レンタカーでハイエースを借りた。
今まで運転してきたのがコンパクトカーだったり軽自動車だったりしたので車体の大きさに戸惑った。
ブツを積み込む
自宅にあった不用品を積み込んだ。汗だくになった。
区の環境事業所へ向かう
処理場へ向かう前にまずは捨てるものの目視確認をしてもらい許可証を発行してもらうために環境事業所へ向かった。
まずは「ごみ等搬入申請書」に必要事項を記入する。
記入し終わったら職員の方に積荷を確認してもらい搬入許可証をもらう。
搬入許可証と大江破砕工場への地図をもらった。
大江破砕工場
大江破砕工場へ向かう
環境事業所では手続きだけで実際にゴミを捨てる場所は結構離れた場所にある(環境事業所から車で40分ぐらいかかった)
ゴミ捨てる前の計量
ゴミを詰め込んだ車ごと全体の車重を測る。先程環境事業所でもらった搬入許可証を係の人に渡して車重を記録してもらう。
ゴミを捨てる
写真は無い。工場内の経路を進んでいき大きな建屋の中に入った。中には大きなベルトコンベアが何台も動いており、そこにゴミを放り投げて廃棄は完了した。
ゴミを捨てた後の計量
また車ごと車重を測る。先程の捨てる前の車重と捨てた後の車重を比較してどれぐらい料金が掛かるかを計算する。ちなみにわたしの場合は80kg捨てて1600円かかった(10kg=200円らしい)
重量金属系のゴミを捨てに行く
大江破砕工場でも重量系の金属ゴミは捨てられないので、代わりに紹介された朝日金属さんへ向かった。こちらは特に費用請求もされず無償で引き取ってもらえました。
まとめ
おそらくゴミの自己搬入をやろうとする人は出来るだけゴミを捨てる費用を減らしたいのだと思うけど、今回かかった費用レンタカー代1万ちょっと+廃棄費用(1600円)+ガソリン代(600円ぐらい)で、それなりにかかりなおかつ手間もかかったのであまり割安感は感じなかった。あまりオススメはしない。 ゴミを運搬できる車を既に持っていて時間があって人手が足りている人なら多少安上がりになるだろうとは思うが、これに該当しない人は素直に廃棄物処理業者を呼んで処理してもらったほうが良いと思う。
追記
この記事をTwitterに流したら、他の市はもっと手軽に捨てられる情報が流れてきた。お手軽で良さそう。