ラノベ タタリブレイカー弑子

今時珍しいい正統派なラノベ
中盤辺りから、ゆみこに呪いをかけてる相手が母親だということはわかったけど、
最後の展開が予想を裏切るギャグ展開だったのがちょっと笑えた。


最後も弑子が転校してくるというベタベタな設定だけど、これはこれで王道だしいいと思う。


読んでて思ったのは、やはりデフォルトでヒロインたちが主人公のこと大好きという昨今のラノベでよくある風潮よりも、
困難を重ねて段々と主人公に引かれていくというモノの方が自分は好きだということがわかった。
次巻に期待